オーケストラネタをひとつ・・・


もう古くなってしまいましたが、たまにお話する持ちネタのひとつ。

のだめカンタービレのドラマの中での気づきネタです。

オーケストラの中において、個々の演奏者をまとめ上げる指揮者の重要性と、更にその指揮者をサポートするコンサートマスター(ヴァイオリンの主席奏者)について・・・。
まず、指揮者は、曲が描かれた時代背景や目的等を入念に調査し、音楽的に幅広い理解力と洞察力が必要となります。また、それを解釈し演奏者に伝えるためのバトンテクニックが必要となります。

そして指揮者の補助するコンサートマスターと言われる人の存在。実際の細かな音の出だしや切るタイミング、微妙なニュアンスは、指揮者から伝えきれないことが多く、そのサポート役のコンサートマスターが第二の指揮者としての現場実務の役割を担っています。演奏者は楽器を演奏するコンサートマスターのボウイングを見ることも多いそうです。

実は住まいづくりも同じなんです。現場監督がいろいろな指示を出していたとしても、現場の大工(棟梁)が実際の細かな段取りを把握し現場監督をサポートしていることが多い。更に、例えるならば木管楽器、金管楽器、打楽器、弦楽器のようないろいろな職方が現場に集い、住宅と言う作品を創り上げていく。まさに住まいは交響曲や協奏曲であるとも言えます。

そうして素晴らしい作品を奏でることができたなら、観客からの拍手喝采を頂戴することができます。私たちの仕事で言い換えるなら、感動という涙を頂戴することになります。それが私たち住宅会社の使命であると思っています。

そんなことを見るたびに思いながら「のだめカンタービレ」のドラマを見ていました。懐かしいです(^^)