毎年恒例、飛鳥会安全大会を開催しました
毎年恒例、飛鳥会安全大会を開催しました。当社社員と業者さんが集まり、チームに分かれて、建築現場の安全確認をします。担当者自身では気づけない部分を指摘し合い、改善していく良い機会となっています。

各チームの報告会の後、安全や健康に関わる講習があります。今年の演題は、「心肺蘇生法の講習」です。講師は、金沢市駅西消防署 小坂出張所の所長 高田 虎男氏と、ほか4名の救急隊員が来てくれました。
突然、大切な家族や友人、近くの人が倒れたら…。まず、しなければいけない事。
そう、「救急車を呼ぶ!」と普通思いますよね。
そうではなく、まず倒れた方の反応があるか確認します!
突然、大切な家族や友人、近くの人が倒れたら…。まず、しなければいけない事。
そう、「救急車を呼ぶ!」と普通思いますよね。
そうではなく、まず倒れた方の反応があるか確認します!

① 反応があるか確認:名前を呼んで呼び掛けてみたり、肩をたたいてみたり。何らかの応答や反応がなければ、近くにいる人に応援を求めます。
② 119番通報とAEDの手配:あなたは、倒れた方から離れることなく、人に手伝ってもらいます。
「119番通報して、救急車を呼んでください!」「AEDを持ってきてください!」それぞれを頼み、協力をしてもらうのです。
③ 呼吸を確認:胸と腹部の動きをみて、普段通りの息があるかをみます。
正常な呼吸がない場合は
④ 直ちに心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行う。:強く!早く!絶え間なく!
強く:胸が、少なくとも5㎝沈むように
早く:1分間当たり、100~120回のテンポで
絶え間なく:中断は、最小に
② 119番通報とAEDの手配:あなたは、倒れた方から離れることなく、人に手伝ってもらいます。
「119番通報して、救急車を呼んでください!」「AEDを持ってきてください!」それぞれを頼み、協力をしてもらうのです。
③ 呼吸を確認:胸と腹部の動きをみて、普段通りの息があるかをみます。
正常な呼吸がない場合は
④ 直ちに心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行う。:強く!早く!絶え間なく!
強く:胸が、少なくとも5㎝沈むように
早く:1分間当たり、100~120回のテンポで
絶え間なく:中断は、最小に

⑤ AEDが到着したら、電源を入れて音声ガイドに従って操作してください。
⑥ 電気ショック後、直ちに心臓マッサージを再開します。
救急隊員が到着するまで絶え間なく続けます。
⑥ 電気ショック後、直ちに心臓マッサージを再開します。
救急隊員が到着するまで絶え間なく続けます。

心肺蘇生法を知っている人もいましたが、知らない、やったことがない人が多かったようです。
実際にやってみると、すごく体力が必要だと分かりました。そして救急隊員が到着するまで休むことなく、やり続けることが大事。ですが、なかなか続けることは大変です。
実際にやってみると、すごく体力が必要だと分かりました。そして救急隊員が到着するまで休むことなく、やり続けることが大事。ですが、なかなか続けることは大変です。

また、AEDの使い方を教えてもらいました。初めて触るという方が多かったようです。
こういった講習は、自治体でも行われていると思います。一度講習を受けたくらいで分かった気にならずに、積極的に参加していきたいですね。そして、多くの方ができれば、万が一の場面に遭遇しても、なんとか心肺蘇生できるのではないかと思います。
今回の講習は、みなさんの実のあるものになったのではないでしょうか。
こういった講習は、自治体でも行われていると思います。一度講習を受けたくらいで分かった気にならずに、積極的に参加していきたいですね。そして、多くの方ができれば、万が一の場面に遭遇しても、なんとか心肺蘇生できるのではないかと思います。
今回の講習は、みなさんの実のあるものになったのではないでしょうか。

もし、緊急の事態に遭遇した場合は、率先して心肺蘇生法を実行し、人命救助に少しでも貢献出来たらよいなと思いました。