無垢はなぜあたたかい?

一気に寒くなりましたね。まだまだこれから寒くなります。体調を崩さぬようにご自愛ください。

さて突然ですが質問です。
無垢はなぜあたたかいのでしょうか?

自然素材だからでしょうか? 本物の木だからでしょうか?
特に無添加大桑モデルハウスに来場されたお客様から、「ここは床暖が入っているの?」と聞かれます。

「いいえ。床暖は入っていませんが、無垢だからあたたかいのです。」

では、なぜムクだと暖かいのか?
今回は、「無垢のあたたかさについて」ご紹介します。
それを知ってしまうと、無添加住宅の良さが分かり、体感せずにはいられなくなりますよ。

無添加無垢材_無垢フローリング_あたたかい

さて、無垢の床(フローリング)は、なぜ暖かいのか?
無垢は木質にもよりますが、“あたたかさ”や“ぬくもり”を感じます。

無添加住宅では、無垢材を使います。いわゆる建材の合板フローリングは使いません。

比較材料として3種類の無垢フローリングを触り比べてもらっています。
1つは無垢フローリング、1つは無垢フローリングにウレタン塗装を施したもの、1つは合板フローリングです。合板フローリングとは、接着剤で薄くスライスした薄い板を何層にも貼り合せたものです。

実際に触り比べてもらうと、質感や触り心地が違うのはもちろん、一番感じられるのは、あたたかさの違い。この違いは歴然です。
「やっぱり無垢がいいなー」と、気づかれる方がほとんどです。
「暖かい」と、なんだかホッとしますし、安心できるのです。

建材を選ぶことは、空気を選ぶこと_無添加住宅__空気の考え方_飛鳥住宅_思わず深呼吸したくなる

では、なぜ無垢フローリングは、温もりや、暖かさを感じるのでしょうか?
それは、無垢が“本物の木”だから。

「木」の仕組みはこうです。
根から吸い上げた水は幹を通って効率よく枝や葉に給水され、光合成された有機物は別ルートを通って効率よく各器官に分配されるようになっています。
そのため、水や有機物が通る「クダ」が備わっています。
床材として使うために乾燥させると、クダだった部分が空洞となり残ります。
それが、断熱効果をもたらす「空気層」となり、無垢は合板と比べて暖かいのです。
樹種によっても、あたたかさの感じ方が変わります。「柔らかい木」は、空気層がより多いため断熱効果も高く、「硬い木」は「柔らかい木」に比べて冷たく感じるのです。

だから、合板には無垢に含まれるような「空気層」が少なく、またウレタン塗装をしたフローリングは、表面に膜ができ、直接無垢を触ることができず、ヒヤッとするのです。

暖かさや、肌触り、足触りを求めるのであれば、柔らかい樹種の無垢が最適です。
しかし、柔らかい樹種はキズが付き易いといった、問題がでてきます。
合板や、ウレタン塗装が施されたフローリングは、キズが付きにくく掃除もしやすい利点があります。

無添加住宅を選ばれる方も、もちろん最初は「すぐキズにならない?」「子どもが物を投げたり、おもちゃを引きずったりして傷になるのが想像できる。」など、不安の声が上がります。

でも住んでみると、「子どもが楽しそうに走り回って遊んでいるから。」「キズも1つ付いてしまえば、気になりません。」と言って、住み心地には満足しているようです。

無添加住宅_無垢材

いかがでしたか?
もちろん、人の価値観はそれぞれですので、絶対はありません。「無垢」も「合板」も「ウレタン塗装」も、選ぶ視点が変われば、それによって最良なものが変わってきます。

今回は、「“無垢はなぜあたたかい?”」についてご紹介しました。
無垢のあたたかさを感じに無添加住宅へお越しください。フローリングの材料選びの参考にしてみてくださいね。