健康住宅ってなんだろう。

「健康住宅」って、どんな住宅でしょうか?
シックハウス症候群の原因とされる、有害な化学物質や薬剤の使用を極力避けて建てた住宅のことでしょうか。自然素材を使った家のことでしょうか。考え方によっては、住む人だけでなく、環境、快適性、省エネ性も含んで「健康」だと言うこともあります。

今回は、「本物の健康住宅ってなんだろう」について、お話しします。

無添加食品、無添加せっけん、無添加ってなんとなく身体に良さそうだけど、無添加の家ってあるの?

化学物質を使わない住まい・・・“健康住宅”といえば、無垢材「スギやヒノキ」を使えばいいだろうと、安易に考えてはいけません。スギやヒノキが、アレルギー反応を起こすこともあるのです。木であれば何でも、身体にいいというのではないのです。

何を選び、何に気を付けて、どこまで求めればいいのか、知っておくことも必要でしょう。


昔は木と言えば、天然無垢材のことをいい、堅い木、柔軟な木、防水性の高い木、防虫性の高い木などを使用する場所によって使い分けてきました。
天然素材なら何でもいいというわけではありません。その性質を十分に知ったうえで使う必要があるのです。

例えば、フローリングに使用する無垢材は、ナラ、オーク、クリなどの広葉樹、ヒバ、ヒノキ、カラマツ、スギなどの針葉樹に大別されます。フローリングには、軽くて傷がつきにくい、ひんやりした感じの広葉樹が適していると言われてはいますが、針葉樹はやわらかくて傷がつきやすいけれども温かみがあります。

人気な無垢は、欠点もある_無垢材__無添加住宅_新型コロナウイルス

無垢材でも匂いが強烈なものを使うと化学物質過敏症の人の症状を悪化させたり、アトピー性皮膚炎などを悪くする原因になるものもあります。特にアレルギー疾患を持っている場合には、どの木が一番適当なのか、サンプルを借りるなどして事前に試してみるといいでしょう。短時間ではなく、就寝時間なども試してみましょう。
それぞれの木の特徴をよく知り、自分のライフスタイルや好みに合うものを選ぶといいですね。

無垢材には、その木の持つ優しい香りが感じられます。
夏は涼しく、冬は暖かいのも天然木ならではの作用があり、調湿性能もあります。室内が乾燥すれば水分をはきだし、湿度が多い時には水分を吸い込むのです。他の素材に比べて結露しにくいというのも、見逃せない特徴です。

外気に影響されない快適な室温を保つので、素足にも優しいのです。硬すぎず、柔らかすぎない木の感触は、ずっと立ちっぱなしで料理や家事をされる奥様にとっては、足を疲れさせない健康的な床と言えます。(引用:完全無添加住宅の作り方)

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いかがでしたか。

今回は、「健康住宅ってなんだろう。」について、お話ししました。
健康については、単に健康、病気にならないではなく、年をとっても健康に暮らせるようにと食事に気を遣ったり、日ごろから運動をしたり、体力を付けたり、健康寿命を延ばすという考えでの「健康」があげられます。家族の健康は、住環境から見直すことも必要なのではないでしょうか。