悪者にされたホルムアルデヒド

シックハウス症候群の症状はどんなものがあるか知っていますか?
目がちかちかする、のどが痛い、咳が出る、気分が悪い、頭痛がするなど、体調が悪くなってしまいます。
今ではホルムアルデヒドがシックハウスの原因物質の一つとされて、悪者の代表となっていますが、本当にそうでしょうか?私たちが食べている玉ねぎやリンゴ、シイタケにもホルムアルデヒドが入っているのです。

今回は、「悪者にされたホルムアルデヒド」をお話します。
ホルムアルデヒドの正体は、水溶性のため、身体に害は与えない??

ホルムアルデヒドの水溶液であるホルマリンに一日中接する歯科医や解剖医が、皆シックハウスを発症したという報告は聞いたことがありません。それどころか、シックハウス症候群の人にホルムアルデヒドの原液の匂いを直接嗅いでもらっても、特にひどい反応は見られないようです。
なぜ、ホルムアルデヒドは悪者にされたのでしょう。恐らく、ホルムアルデヒドが防腐・防カビ剤として添加されていることが、要因ではないでしょうか?数多くある他の化学物質を調べるよりも、ホルムアルデヒドを悪者にした方が都合が良かったのかもしれません。

キッチンで起こる、危険とは火事だけではない

シックハウスを発症しやすい人は、汗をかきにくい人(油に溶ける物質を排出しにくい)、痩せている人(油に溶けた物質の許容量が少ない)、男性よりも女性(キッチンにいることが多い)、とくに主婦に多く見られます。
この傾向に何かヒントがあるのではないかと考えた結果、キッチンから発生しているものが原因ではないかということが見えてきました。

化学建材に含まれるベンゼンと、水道水に含まれる塩素が化学変化を起こすと、発がん性のあるダイオキシン類に変化します。
つまり、鍋にお湯を沸かした湯気と、空気中を漂う化学物質が結びつくと、猛毒のダイオキシン類が発生してしまうということです。
重要なことは、ダイオキシン類や有機リン類などの有害な化学物質は、水に溶けずに油に溶ける性質であるということ。
先程の話のとおり、水に溶ける物質は体外に排出され肝臓へと運ばれます。
それらの化学物質は分子構造が大きいため、肝臓でも分解されずに体内に溜まってしまいます。
きちんと調べて原因を突き止めなければ、いくらガイドラインに従っていても本当の健康住宅をつくることはできないのです。

参考:健康住宅の法則_無添加住宅 より
キッチンにいることが多い女性は、シックハウス症候群になりやすい
いかがでしたか。
今回は、「悪者にされたホルムアルデヒド」についてお話しました。
体内に入ったホルムアルデヒドは、酸素と結びつき、ギ酸になり、水と二酸化炭素に分解され、尿と息として体外に排出されます。ホルムアルデヒドは、水に溶ける物質なので体内に入っても尿に溶け込んで排出され、体内に溜まることはないのです。

シックハウス症候群の原因となる化学物質を極力排除して建てた無添加住宅。
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ぜひご家族が健康で安心して暮らせる家づくりを一緒にしていきましょう。